「交流センター 中大規模木造」現場が始まりました

先日、交流センターの地鎮祭でした。

N市からは初め「鉄骨造」での依頼でした。

市民の方も木造を望まれていましたが、前例がなく、予算も増えるのではという懸念が強く、鉄骨造で内装木質化という依頼内容でした。

平屋建てで規模も1000㎡という中大規模木造にぴったりの内容だったこともあり、
特殊工法や金物を使わず一般的な木造在来工法とトラス架構で大空間や将来の可変性に対応できるプランを予算計画とともに提出したところ

「木造で」という依頼に変わったという、私たちにとってとても感慨深い経緯の現場がようやく着工です。