来シーズンの薪の準備

去年から薪をお願いしているきこりの友人に来シーズン用の薪を届けてもらった。サクラとミズメのミックスだそう。春が近づくと木が水を吸い上げはじめ水分量が高くなってくる。今の時期に切り倒すとあまり水をあげておらず乾燥しやすいが、山は残雪、氷でなかなかそうはいかないらしい。早速薪割を…と重い腰を持ち上げられるのはいつになるだろうか…

山林所有者によるとこれは「ゴミ」とのこと。私には宝にしか見えないのだが…山から出さなければ切り捨て生物分解。どうせCO2を出すなら薪ストーブで燃やせばその分の化石燃料の使用量が減る、しかも近くの山の近くで消費できればさらに効率的。薪ストーブ導入の一番の課題は薪の調達にあると思うが、「ゴミ」といわれる宝をうまく活用できるようになればいいな、と思います。

今シーズンは準備が少々足りず途中で乾燥した薪を仕入れないと冬を越せないと思っていたが、割と暖かい日が多く薪の消費量が少なかったようで何とか持ちそう。3月いっぱい焚くとしてあと40日ほど。ギリギリかな。